星を眺める丘コイカツ!S>キャラスタジオ5

コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ5

 
コイカツ!サンシャインでもキャラスタジオが実装されましたね。
今回は文字の入力についてです。
コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ1ー復習編
コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ2ーきゃらめいくでのちょいテク集
コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ3ーアニメやポーズ
コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ4ー画面効果
コイカツ!サンシャイン キャラスタジオ6ーカメラ
 

当ページのスクリーンショットについては、ゲーム中のモノを切り抜くなどをした後に圧縮したモノです。
画像についての出典を明らかにするために
ILLUSION コイカツ!サンシャインより使用。
と表示しています。
画像が小さくて見えにくい場合はお手数ですが、右クリックから新しいタブで画像を開くなどして下さい。
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文字の入力
キャラスタジオではあまり使い勝手はよくありませんが、直接文字を表示させることができます。
繰り返して言いますが、使い勝手はよくありません。
 
■テキスト
『add』→『テキスト』
『add』→『テキスト』の項目にある『ウィンドウ』または『吹き出し』に文字を表示できます。
ただし、直接入力すると非常に使い勝手が悪いので文字を入力するところと背景となるウィンドウ・吹き出しは別にした方が良いです。
なぜなら、直接テキストを入力すると吹き出し内の文字の表示位置を変更できないし、 吹き出しのサイズを縦1.5倍・横1倍などに変形していた場合文字のサイズも変更されるからです。
 
■テキスト使用時の注意事項
そもそも日本語じゃない
テキストは日本語入力できますが、表示されるのは日本語ではありません。
謎の文字で表示されることがありますが、そういうものだと割り切りましょう。
 
入力にコツが必要な文字がある
そうは言ってもあまりに見づらいのは困りものです。
例えば縦書き表示の時の「ー」ですが、テキスト入力で「ー」を入れると表示が端に寄ります。
これはテキスト入力で「l」(小文字のL)を入力すると見やすくなります。
 
『ウィンドウ』のテキスト表示は『3行』まで。
ウィンドウなどのサイズをいくら大きくしても直接入力してウィンドウに表示できるのは3行までです。
(吹き出しの方は文字サイズによっては4行以上表示できます)
長文を表示したい場合には、文字を入力したウィンドウをいくつも重ねることになります。
 
シーン内で「向き」を統一する
文字の向きとして『横書き』と『縦書き』を選べますが、 これが混在していた場合、最後に選択した向きですべて表示されることがあります。
可能なら同一シーン内ではテキストの向きを同一方向にしていた方が良いです。
 
先頭の漢字は『直』です。
吹き出しの文字表示
ILLUSION コイカツ!サンシャインより使用。
■テキスト設定
そういうワケで直接入力した文字を『ウィンドウ』『吹き出し』に表示しない時の設定です。
(1)『add』→『テキスト』→『ウィンドウ1』
『ウィンドウ1』は白背景のシンプルなウィンドウです。
 
(2)ワークスペースのウィンドウ1を選択。
  左端の『ainm』から『テキスト設定』の『カラー』を選択。

『カラー』は『ウィンドウの』背景色です。
画面右下あたりに『テキスト 下地』のカラーウィンドウが出てると思いますので、『透明度』のバーを一番下まで下げます。
ウィンドウの端を示す赤線をのぞいて透明になっていれば準備はできました。
 
(3)『テキスト』に文字を入力します。
『テキスト』に文字を入力します。
テキストの向きやテキストカラーなどは後から変更しても良いでしょう。
 
これら無駄な労力を払うのはシーンを配布する為です。
自分用に文字入りのエロい画像を作りたいという理由なら、ウィンドウや吹き出しの背景のみを準備して文字は他のソフト(アプリ)で入れた方が良いでしょう。
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文字の背景
テキストの背景には元々文字の入力用の『ウィンドウ』や『吹き出し』を使用することができます。
 
■ウィンドウ
『add』→『テキスト』→『任意のウィンドウ』
元々文字を表示するためのものなので特に問題はないと思います。
 
■吹き出し1
『add』→『テキスト』→『任意の吹き出し』
元々文字を表示するためのものなので特に問題はないと思います。
 
■吹き出し2
『add』→『アイテム』→『2D効果』→『吹き出し』
2D効果のところにも吹き出しがあります。
『吹き出し』と『吹き出し先』を組み合わせることでマンガ的表現ができます。
 
■平面(通常)
『add』→『アイテム』→『基本形』→『通常』
背景として適当なものがない場合は、基本形アイテムの平面(通常)の、 カラー1やアルファを変更して背景にすることもできます。
 
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文字の操作
テキストは表示場所やカメラの向きにより見づらいことがあり、カメラの方向へ文字の角度の修正などが必要なことがあります。
■テキストをフォルダへ入れる
(1)ワークスペースの右下、フォルダっぽいアイコンを押す。
(2)ワークスペースにフォルダーが作成される。
(3)フォルダーを構図(カメラ)の真ん中へ移動する。
カメラの構図がデフォなカメラで注視点(〇に十字)が画面真ん中にあるなら、 ワークスペースのフォルダーを選択してCキーを押します。
そうでない状態でカメラ(構図)の真ん中にあるアイテムがある状態なら、対象を選択してFキーを押してカメラを操作した後、 ワークスペースのフォルダーを選択してCキーを押します。
(4)フォルダーを選択し、同時に操作したい『ウィンドウ』『吹き出し』『擬音』を『CTRL』を押しつつ選択。
(5)ワークスペースの下側、『parent』を押すと選択したものがフォルダー内に入る。
同一画面に入れたいテキスト(擬音)と背景は同時に角度を調整したいので、同じフォルダーの中にいれます。
必要に応じてフォルダーには名前をつけておきます。
 
■テキストと背景の分離
テキスト(擬音)本体とその背景は、同じ座標にあったのではきちんと表示されません。
背景の方が画面奥側になるように調節します。
 
■テキストの角度調整
(1)ワークスペースで文字角度を調整したいフォルダーを選択する。
(2)フォルダーの角度を調節する。
ワークスペースからフォルダーを選択し、画面下の回転アイコンを押すと、赤・緑・青の三色のリングが現れます。
〇に十字がはっきりと見えるのがカメラに向かって正対した状態です。
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